木綿ワタのふとんをお探しなら「渡辺寝具」へ。

渡辺寝具は千葉県我孫子市で約70年。
木綿(もめん)ワタでふとんを作っています。
まだまだ木綿ワタのふとんをお使いの方は沢山います。
長持ちするのでつい長い年月、お使いの方もいらっしゃいますが、
打ち直しをするときれいにさっぱりしたふとんになります。
最近打ち直しの際に原綿を加える新しい方法をお勧めしています。



04-7182-0810
取材者の声

我孫子のお店の裏に行くと大きな機械が。機械の動画で見て下さい。「布団の打ち直し」は渡辺寝具なら完璧です。着物を座布団などに変身もできます。

ふとんの打ち直し

 お預かりしたふとん綿は1枚づつ機械にかけられ、仕立てができるようにします。

それから忘れていけないのが経済性です。

最近、粗大ごみの上位に布団が挙げられています。木綿ワタが主流のころは有り得なかったのですが、簡易で安価な布団が出回り始めて、使い捨てが当たり前になってしまいました。昔から中身が見えないことを好いことに、化繊を絹のワタと言って売り歩いていた業者もいます。現在も相変わらず、その体質は変わっていません。毎日の大切な眠りをゆだねる布団です。お客様自身が自分の布団の中身を見ることをお勧めします。
(注:羽毛布団は絶対にばらさないでください。中身が飛散して収拾がつかなくなります。)
 木綿ワタの場合、注文をしてくださるお客様は当店を信用して注文してくださいます。そして何年か後には必ず、打ち直しを依頼してくださいます。これは当店に限らず、昔から一軒一軒に馴染みの布団屋さんがありました。信用が何より大切でいい加減な仕事をすれば確実にお客様は離れてしまいました。しかし中のワタを見ない・ワタに触ったことが無いという状況は木綿ワタの布団を介してのお客様と布団屋の関係を危うくしています。

最近若い人に良く言われるのが、

「今時、打ち直しをする人居る?」「打直しをするより買ったほうが安い?」

打直しをする布団と買う安い布団が同じものであるなら確かに正しいのですが、
布団屋に言わせればとんでもない話で、今まで書いてきたようなことを、30分はお話したくなります。
しかし現実は、布団屋と接点が無い若い人は安価な布団を買うことになります。
これは残念なことです。木綿ワタの快適な寝心地を永遠にを味わってもらえないからです。
新しい木綿ワタの布団は10年から20年の使用に耐えます。現在お使いの木綿の布団の多くは過去から使い続けているものが多いので、重い・硬い・保温力が無いと欠点が並びますが、打直しをする際に新しいワタを少し入れ替えるとわたの良さがよみがえります。
ホームページの中にも書きましたが、嫁入り道具のお客様用の布団などは30年~40年経っても打直して使えます。


天然繊維の吸湿性と保温力と自然の風合いを含む素材の魅力

陽に干した後の使い心地の良さ

いつまでも繰り返し使える経済性

これが当店が創業以来、変わらずお勧めしている理由なのです。

動画一覧

木綿ワタの魅力

打ち直しとは何か

打ち直しの工程

ほっと一息