地域の経済や地域のコミュニティなどを活性化させることだと考えています。
その為に村おこしやまちづくりなどを試行錯誤の市町村は多いのではないでしょうか。
都道府県でさえも悩んでいる状態です。
東京に色々と県の宣伝の為にお店を出しているようです。PRしに来ている訳です。
個人の皆様が地域活性化をうたっても何も変わりません。芸能人だからと言って誰でも出来る訳ではありません。
活性化はある意味で戦いになります。
戦ってくれる有名人がいるのでしょうか。
リスクは大きいです。叩かれつつ頑張る力と勇気とバック(後ろ盾)が必要です。
今まで使われていなかったものに刺激を与え、使われるようにする事が活性化だと思います。
使われていなかったのを、動かすのは面倒で嫌がる物です。
じっとしていれば、安全なのに動かしたくないのが当然です。
親から継いだ仕事を発展させることに燃えると言う事は若い時にはあるのかもしれません。
実際に余り冒険がしたくないと思っていたら事業は縮小するしかありません。
「攻撃は最大の防御なり」とは良く言ったものです。
守りに入った事が一番怖いのです。
まさに、日本が守りになったら、アジア圏に負けてしまう勢いです。真の意味で守ると言う事は
攻撃すると言う事だと思います。日本では教えられていないのです。
これから、二度と好景気は無いのではと感じている若者が多くいます。
バブルまで行かなくても景気は良くなる気配はありません。
地域の商工会議所や自治体は今までに例が無い事は、出来れば関わりたくないと思っている事でしょう。
新しいことを行うと自分のせいになっては、怖いから無理だろうと思っているのは当然です。
試みがうまくいかなかったとき、担当者の責任が問われることになります。
そのときの「保険」として、どこかで「うまくいった」という前例がほしいのはわかります。
初めて試す事に恐怖を感じるのは、当たり前です。
だからと言ってこのままでは、どうしようもない日本が出来てしまう・・・・・やり方はどうあれ、橋本大阪市長は戦いを挑んでいます。
社会的土壌云々よりも、どこかで「成功した」お墨付きの手法を欲しがります。
書く言う私も宮崎の東国原さんがいなければ、宮崎って何があるか、知りませんでした。
すごいですね。
前例にとらわれていたら、きっと何も出来ません。
地域を潰す集団がもし、あなたの街にいたら、不景気の根源はその守りの体制にあるのでは無いでしょうか。
守っていれば大丈夫と言う考え方を辞めなければ、地域活性化や商店街復活などはあり得ないと思います。
日本が本当にアジア圏の筆頭だったんだよ、昔はね。とは言いたくないです。
これからが日本人の根性を出して行きたいものです。
団塊の世代の皆さん、一緒に日本を救って下さい。
努力・根性・忍耐がある世代の方が指導してくれる事が必要だと感じています。